治療費について
不妊症の原因の約30%は男性にのみ原因があると言われています。しかしながら不妊症は女性の問題とする誤った考え方が、広く認められています。
そこで当院では、夫婦を同時に診療して、二人の問題として考えてゆきます。また治療可能な男性不妊を見落としたまま治療を人工授精や体外受精にステップアップしてゆくことは適切でないと思います。
■問診
家族歴、既往歴、常用している薬、職業、など男性の性機能に影響を与える可能性のある事柄について詳細にお話を伺います。
■精液検査
■精巣容積などの診察
精巣容積(睾丸の大きさ)はその造精機能を反映します。日本人男性の平均は13−16mlぐらいです。オーキドメーターというモデルを使って大きさを計測します。また超音波装置を用いて精索静脈瘤の有無や精巣の内部の状態を観察します。
オーキドメーター
■ホルモンの測定
男性の場合も女性と同じように精巣は、下垂体(脳の一部)より分泌されるホルモンにより刺激されています。LH(黄体化ホルモン)、FSH(卵胞刺激ホルモン)が協力して精巣を刺激することで、男性ホルモンと精子を産生します。またPRL(催乳ホルモン)は乳汁の分泌を刺激するホルモンですが男性で高値を示す場合は性機能に影響を及ぼす可能性があります。
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